毎年恒例の誕生日前のライブといえば、BARTAKE店長たっけさんのバースデーイベント。
今年も呼んでもらえたことがとても嬉しいです。
毎年、呼んでもらえるのか、自分の中でも戦いです。
ホッとしては、またここから踏み出していくのだという区切りになっています。
高速バスで向かう仙台。ゆらゆらと映画を観ながら。
辿り着いた仙台は風が強く少し肌寒い感じでした。
この場所もまた戦っている場所。
自分の選んだ道を、決断を見誤らないようにと願う遠征でした。
先日の大阪と同じように掴み取りたい1日。
例年の顔ぶれとはまた違って、はじめましての方が多めの日でした。
その中でどんな歌を届けていけるのか。勝負。
僕としてはどうしても新しい自分をそこに刻み付けたくて。
そして、この大事な場所がたっけさんがいつまでも輝いていて欲しくて。
だから、ルーパーをかばんに詰め込んで行きました。
最後の曲は新曲「planetarium」。このために。
無駄じゃない。とここに刻み込むために。
31歳最後の曲。しっかりと届けられたと感じています。
正しい、とか、正義とか、色んな考え方があるかと思います。
でも、悔しい想いも言いたい気持ちもグッと堪えて、行動で示していきたいなと僕は思います。
みんな、間違っていないから、安心して。
今しかできないこともきっとあるはずだから、今、この瞬間を大事に。
じっくりこの先を見据えていけるように。
春のしらべはきっとやってきます。
大事な大事なこの1日。今年も乗り越えられて良かったです。
たっけさんに、そして、お客さんにいつも感謝しています。
この大事な気持ちを、この先も笑って繋いでいけますように。
32歳の藤原も宜しくお願いします。

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