9月最後のライブは長野でした。
朝から仕事で何とか時間のカツカツの中、昼からのバスに乗ろうと新宿へ向かうとバス乗り場でなおポップさんに遭遇。

思わず嬉しくなって写真を撮りました。
その日その時間しかないタイミングで会えると言うのはとても縁を感じるし嬉しいものです。
そんな嬉しさを引き連れながらお昼のバスで長野に向かいました。
特に目立った渋滞などもなく観きれていなかった映画を消化。
夕方に長野駅に降り立ちましたが、まぁ寒い。
もう寒いんですね、長野。
何回目の秋だろう、頭の中で流れた自分の曲を今夜は歌おうと決めました。
今年は季節ごとの長野。
スパンは長くなってしまっているけれど、ちゃんとこうやって通い続けられていることが自分を支えています。
そして、会える人がいることも。

平日の夜。出演者は4組。
僕は最後でした。
ほかの出演者の方々のライブを観ながら、9/25という日について考えていました。
「kageo」という曲の元になったじいちゃんの命日が9/25。それが2年前のこと。
そして、1年前に「kageo e.p」というCDを出しました。
1つの節目を意識させられる9月。
自分が積み重ねてきたことと関わってきた時間が波のように押し寄せてきます。
それをどんどん強く意識してしまって。
ライブにはフラットに冷静に向かおうと思ってたのに、冷めやらない気持ちのまま自分のライブに入っていきました。
歌えば歌うほどアツくなってしまって、思い出してしまって。
人間にしかできないライブといえば聞こえはいいけれど、まだまだ気持ち的にも技術的にも精進だなという日になりました。
毎回、教えられる長野SKY。
次回は12/29です。
ステージに立ってこそ、どんな僕も僕だと信じて証明し続けることだなと。
また会いに行きますのでよろしくお願いします。
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