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執筆者の写真右裕 藤原

2019.8.3 at 五所川原トカトントンスクエア

絶不調の8/2。こんな体調のまま、青森までの夜行バス大丈夫なのか。

果たして辿りついて歌うことが出来るのか。


いや、でも、チラシ配ったりとかできるはずだと、とにかく青森へ向かいたい。そして、誘ってくれた新谷隼平の力になりたいと向かった五所川原2日間。


夜行バスで10時間。とにかく身体を休めることに集中して朝方到着。

ひとまず新谷家にインし、さらに布団で休ませてもらいました。


元々、15時からトカトントンスクエアで歌わせてもらえる予定だったところに急遽、立佞武多の館で歌わせてもらえることにもなりました。



昼頃にのそのそと起き出し、まずは喫茶店ふゆめ堂へ。

ここでカレーに、そして、マスター夫妻にパワーをもらい、13時から立佞武多の館でやってまれフェスの宣伝ライブスタート。



新谷隼平が気遣ってくれて、少ない曲数にしてくれたわけですが、思いのほか声が出る。歌える。これで心が熱を持ちました。


彼が歌っている間はチラシ配りにも専念。

立ち止まって聴いてくれた方々や会いに来てくれた方々にもとても力をもらいました。


そして、トカトントンスクエアへ。

15時からの五所川原。東京に比べたらマシだけど、決して涼しいわけではありませんでした。


幸いにも最初から会いにきてくれる人もいて。こんなに力になることはありません。



15時から21時まで交互に。

気が付けば計26曲。

なんだかんだであっという間に過ぎ去った上に、歌えば歌うほどに声が出てきました。


これはひとえに新谷隼平のひたむきさに心を打たれたこと、そして、ずっと目の前にいて受け取ってくれたみんなのおかげです。


それが僕の声を続かせてくれました。



また、途中で参加してくれたまえだっちという強烈キャラクターとの出会いも衝撃的でした。

でも、それも元気の源になった気がする。



この日は五所川原の花火大会の日でした。


山梨に生まれて音楽もせず山梨に住んでいたら、五所川原という街に出会うこともなく、こうやってこの地の花火大会にも遭遇することはなかったでしょう。

ましてやそんな日に歌っているなんて奇跡みたいだ。


そんな奇跡みたいな日ばかりなんです。歌ってる日って。

あなたと出会えたことも。


かみ締めなきゃいけないこと。

積み重ねて向かっていくこと。

歌えることに感謝すること。


また教わったのがこの日でした。


本当にありがとう。そして、この日は身を案じ、早めに床についたのであります。



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