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執筆者の写真右裕 藤原

2019.4.6 at 柏ちゃぶ音

面白い人生だなと思えた日。

音楽をやってなかったら、あの日あの人と出会ってなかったら。


人生掛けて、この先も付き合っていきたいと思える人に音楽を通して出会ってきた。


その1人。大事な1人が新谷隼平。あらやん。


お互いライブ活動は減っている中で

「この人だから」「この場所だから」

ピュアな想いでお誘いをもらいました。


もちろん二つ返事で。実現した柏ちゃぶ音でのツーマンライブ。

言われて気付いたけど、関東で長い尺で歌い合うってのは初めてかもしれない。

というか、わたくし、関東で長い尺のライブがそもそもない。


ちゃぶ音には1月に松本耕平兄さんのワンマンの打ち上げで来て以来の2回目。

歌いに来たいなぁとみんなのSNSを羨ましく思っていました。


今の自分を試したい。いや、確かめたい。いや、何て言うんだろう。


でも、確認に近い。


それが彼とのライブだし時間であり、いつもそれが必要な時に舞い込んできて、必要な言葉と言葉にしなくても伝わる想いとを交換し合っているように感じます。


この日のタイトルは「理由なき大切な夜」。


「りゆうなき」なのか「わけなき」なのか。


一応、聞いてみたら「りゆうなき」でした。

僕自身のファーストインプレッションも「りゆうなき」だったので、それもなんだかリンクしていて嬉しかったです。


柏、という土地は決して僕にとってもみんなにとっても近い場所ではないかもしれない。


でも、ちゃんと向き合いに来てくれたみんなのおかげで「大切な夜」は成し得たのです。


19時過ぎから僕の出番。

久々に長い尺だったので、クローゼットの奥に仕舞い込んでいたルーパーを出してきて久々にライブで使いました。


リハではわたわたしつつも、本番は落ち着いて。

むしろ今まで以上に精度は上がっていたのではと感じる謎の現象が起こりました。


たっぷり9曲。新旧交えて。

言葉もそんなにいらないなって思ってしまった。チープになるのが嫌で。

リンクしてたってことが全部だと感じながら歌ってました。


そして、新谷隼平。


本当にライブしてないのにまたすごくなってるんだよな。

新曲も歌も。


それはちゃんと努力があるからこそ。

そして、それをちゃんとライブで発揮できるからこそ。


また勉強させてもらってしまった。


さらに最後には呼び込んでもらってお互いの曲を1曲ずつセッション。


今まで何でやってこなかったんだろう。笑

あんまりそういう機会がなかった不思議。

そんな風に不思議に感じるほど思った以上に2人の声はマッチしていたように感じました。


「kageo」を一緒にやらしてもらったんだけど、ライブ中もおんなじ熱量までちゃんと持ってきてくれて、さらに熱くなったな。


最後は恒例の抱きしめ。

会えたの嬉しかったな。みんなに。

久々の人もいて。

逃さないでいてくれること、逃さないように想っていてくれること。

続けていく理由になります。


次のライブは4/14の川崎。

もりきこ先輩の20周年記念ホールワンマンの打ち上げライブです。


グッとかます!

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