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2019.3.20 at 甲府feelRockCafe YUMURA

執筆者の写真: 右裕 藤原右裕 藤原

商売道具の帽子がないことに気付いたのはこの日の昼。

もう退室の時間。


仕方なくそのまま山梨へ向かいました。

甲府に着いたら買おうか、いや、このまま行こうか。

迷いに迷いながら甲府へ。各駅電車の旅。


前日に衝撃の連絡をくれたハーパーズミル坂田さんが迎えてくれまして、車で湯村へ向かうことができました。

みんな大好き、坂田さん。


一番乗りでリハを終え、続々と集まる出演陣。

aroさん、リハ。

リハ後は近くの居酒屋「菊水」で素晴らしい料理たちに舌鼓を打ち、ライブスタート。


1番手は岩崎けんいちさんでした。

トップからロック。そこにあるもの、その先を歌う。

MCはふわっと。写真撮れなかったけど、心に刻まれてる。


そんな大先輩の背中を追いかけるように、いや、真っ向から立ち向かうように臨んだわたくし。

結果、帽子なしです。変なの!笑


しかし、まぁこの日は特に集中して臨めました。

そりゃあ、この出演者。客席には坂田さん。

そして、温かいお客さん。


いつも以上に熱がこもりました。

僕なりの闘い方で臨むと決めていた。

歌い方も歌うこともみんな違うんだから大丈夫さ。


届きますように。


そして、aroさん。

聞間拓さん。

この日はこの2人の先輩のスプリットツアー初日。


ここから2人の旅が始まっていく日。

そんな大事な日に呼んでもらえたのは本当に嬉しい。

だからこそ、僕自身も何かを脱ぎ捨てる日にしたかった。


結果、帽子を脱いでいました。

いや、それだけじゃない。


相変わらず2人のライブはすごかった。


特に拓さんからは目が離せず、ビシビシ心に届いてきて涙がこみ上げてきた。

心、震わしていこうぜ。


そこにしかないものがある。


どんな日常もどっちもライブだって本当に思った。

打ち上げではふざけたことしか言ってなくて、ほとんど何話したか覚えてないけど。

でも、あったかかった。それは確かに残ってる。


健三郎君も遅くまでありがとう。

結局、実家までaroさんが乗せてくれて、もう本当にすんませんって感じで締めくくっちゃいましたが。。


とにかくいい先輩に恵まれている。


いい音楽に恵まれている。人間に。

それは宝だ。キラキラしたまま温めて持ってたい。


地元でちゃんと感じれた大切な想い。しっかりと持って歩いていくのです。

そんな想いを胸に3/21は長野へ。

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© 2019 by YUSUKE FUJIHARA.

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