top of page
執筆者の写真右裕 藤原

2019.2.10 宇都宮BARルシファー

この日のことを話すにはまず、2/9の話からしなければなりません。


大寒波が全国を襲った2/9。

雪の吹きすさぶ中、向かうは宇都宮。


目指すは横田悠二のホールワンマン。


よこちんと出会ったのは多分、7,8年前ではないだろうか。

高田馬場にある四谷天窓。

そこから少し空いて再会を果たしてから、山梨・宇都宮に限らず色んな場所で一緒に戦ってきました。


そんな彼の集大成の日。

思えば、自分は2回ホールワンマンしているけど、人のホールワンマンに行くのは初めてだとワクワクしていました。


500人キャパの会場をソールドアウト。

正直、嘘偽り無く、僕は彼はソールドアウトさせると信じて疑っていませんでした。

それだけのものを持っているし、そういう人間。


電車で宇都宮にインし、仲間や先輩と合流し会場へ。

そして、スタート。1曲目から鳥肌。

本当にいい意味でいつも通りの彼がそこにいました。

これまでちゃんといい準備をしてきたんだとしっかりと伝わってくるステージ。

悔しさももちろんあるけど、同じくらい大きな気持ちをもらった気がします。


終演後は打ち上げに出させてもらって、もう本当に意味が分からなくなるくらいぐちゃぐちゃな感じで酔ってホテルに。


で、翌日のルシファーを迎えたわけです。

この日は彼のワンマンに集いし、ミュージシャンが一同に介する「ありがとうフェス」。

心意気を感じます。


だから、そりゃもう気合が入ってました。

勝負の日だと思ってました。


正直、朝からまだ酒が抜けてなくて、酔ってる感じだったけど笑

本当に素晴らしい出演陣のおかげで、どんどん気合も集中力も高まって、エンジンがかかってきました。


ライブ中盤、2部の最後は藤原の出番。


まぁ、とにかく集中してました。

1曲目、みんなが合唱してくれてたなんて全然気が付かないほど。笑

自然発生で起きたらしいんだけど、それって本当に嬉しいなぁ。

同じようにみんなにも届いていたら。


やっと抜けた緊張感とともに色んなお楽しみを楽しみつつ。

グランドフィナーレではよこちんがベロベロのまま、クイーンを熱唱。


熱い1日。いや、2日が幕を閉じた瞬間でした。

この日は12時開演。終わったの何時だろ、、21時とかかな?

これだけの時間を共に過ごしてくれたお客さんにもとても感謝です。

素晴らしいよ!


そして、この日にわたくしのミニアルバム「HOME」が完売となりました。

正直、CDなんていつも全然売れない。笑

まぁ、宣伝も薄いし、すぐ片付けるし。でも、売れないのに置いているのはかっこ悪いと思うし、それならみんなと話していたい。


でも、こうやって少ない機会で確実に手にしてくれる人はいて。


大事な1枚を大事に届けられるととても力になります。


特にこのミニアルバムは地元山梨県を想って、関わって作った1枚です。

それがこの宇都宮を大事に想った、そして、行動として成し遂げた横田悠二のイベントで完売になったのには縁を感じずにはいられません。


彼の母親も山梨韮崎出身。


縁が繋がるってこういうことだなぁ。


終演後はまたそれぞれの旅へ。

寂しさを引きずって。でも、それ以上に大きなパワーを背負って。


また旅の中で出会って、お互いを確かめ合うんだと思います。


そして、そんな日がすでに決まっています。


3/12は仙台BARTAKEの店長たっけさんのバースデーイベントに出演します。

昨年呼んでもらったのが初めて。

それが本当に嬉しくて。成長した姿を常に見せたい場所であり、人です。


そして、大切な仲間からの誘いがもう1つ。

4/6に柏ちゃぶ音で新谷隼平とツーマンライブします。

彼も僕の人生単位で欠かせない大事な1人。


ツーマンするの初めてかな!一緒に積み重ねてきた日々も想いもあって。

もう間違いない日であることは確定しているし、改めてここも勝負の日だと思ってます。

人間、藤原右裕でぶつかる日。そして、人間、藤原右裕で彼の音楽と想いを受け取る日。


大事な日を大事なみんなとも過ごしたいです。

ぜひチェックお願いします。

閲覧数:30回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page